改元フィーバー新聞記者と語る…民団鳥取「在日講座」

婦人会大研修始まる…まず九州・四国・中国地協

「歴史を未来に受け継ぐセミナー」 　【大分】在日本大韓民国婦人会（朴善岳中央本部会長）の2019年度大研修会が4日の「九州・四国・中国地協」から始まった（写真）。大分県別府市で開かれた同地協の大研修会には9地方本部の幹部ら約150人が参加した。開会式には開催地の民団大分本部の呉成秀団長をはじめ、民団中央本部の呉...

就任要件は緩和が大勢…東北・中国地協

　【山形】東北地方協議会（会長＝金政郁宮城本部団長）は5月31日、山形市のホテルで開催。地協7地方本部から25人が参加した。 　金協議会長が「議題に地方本部3機関長の就任要件があるが、東北は大半が過疎地方だ。皆さんの意見をしっかり出してほしい」と呼びかけた。各地方本部の主要活動報告と地協事業・行...

南官杓新大使「韓日関係改善へ全力尽くす」…民団歓迎会で意欲示す

 　南官杓駐日大使の歓迎会が５月29日、民団中央本部が主催して都内品川区のホテルで開かれた。首都圏を中心にした民団や傘下団体、韓人会などから２００余人の幹部らが、新任大使の前途を祝した。 　呂健二団長は「韓日関係の悪化は私たち在日同胞にとって生活に直結する死活問題だ。外交官40年という経験を持つ南大使には、現在の両国の...

茨城で初の組織学院…北関東３県から20人が修了

　【茨城】第238期在日同胞リーダー育成スクール（組織学院）茨城教室が同県鉾田市鉾田市箕輪の「いこいの村涸沼」で開かれた。茨城では初開催の同教室には金桂一茨城本部団長を学生長に茨城と栃木、群馬から21人が受講し、1泊2日の規定課程を受けた20人が修了した。 　講義内容は民団中央本部の鄭夢周副団長...

食文化を通して韓日市民の交流…長崎で留学生がおもてなし

　【長崎】長崎日韓親善協会（安部直樹会長）と民団長崎本部（姜成春団長）は県内で学ぶ韓国人留学生を歓迎する第5回日韓交流会を25日、佐世保市の長崎短期大学で開催した。 　長崎短期大学と長崎国際大学から韓国人留学生13人が参加。チヂミ、トッポッキ、ホットクで日本人学生や一般市民90人余りをもてなした。 ...

焼肉共に楽しむ野外市民親睦会…民団松本支部

　【長野】民団松本支部（金秀男支団長）は26日、松本市内で「民団野外市民親睦会」と題した恒例の焼肉パーティーを開催した。パーティーには信州大学の留学生やNPO会員も招待。75人が韓国の食文化を一緒になって楽しんだ。 （2019.05.29 民団新聞）

広島・西支部でも野遊会…韓食味わいダンスも

　【広島】民団西支部（許宗龍支団長）は19日、新緑香る広島市中区の中央公園で野遊会を開催した。団員41人がブルーシートの上に車座になって座り、民団支部の用意した弁当と婦人会手作りの韓国料理を味わった。昨年に続いて2回目。 　宴もたけなわになると、同支部パンソリ教室で講師を務める柳憐冏さんが韓国民謡メドレーで参加者を楽しませた。足...

新年度の跳躍を誓う…民団大阪各支部で野遊会

　【大阪】民団大阪本部管内の各支部で4月から恒例の「野遊会」が連続的に開かれている。これは団員相互の結束を固め、支部として新年度の跳躍を誓うイベントでもある。19日は5支部で開かれた。 　北河内支部（金昌敏支団長）の春季同胞交流会は1月29日付で本部直轄が解除され、新生支部として迎えた初イベント...

青年会の未来像～共有…青年会ＫＹＡ（コリアン・ユース・アカデミー）

　青年会を担っていく多様な人材の育成を目的とした第31回「コリアン・ユース・アカデミー」（KYA）が25、26の両日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。民団中央本部から鄭夢周副団長（青年会中央本部第3代会長）が参席し、全国各地からの幹部と幹部候補生40人余りを激励した。 　25日は青年会中央本部の各担当者が講師となり、総務、組...