世界最速の税関手続きなど各種サービスで評価された仁川国際空港が、インドのニューデリーでこのほど開かれた「2010年国際空港サービス評価」で6年連続「最優秀空港賞」を受賞した。
国際民間航空機関(ICAO)が推奨する所要時間は入国45分、出国60分だが、仁川空港は入国12分、出国16分台。
これと関連して韓米両国は22日、双方が相手国の空港で無人自動出入国審査台を利用することで合意した。
早ければ下半期から、韓国人が指紋やパスポート、犯歴などをあらかじめコンピューターに登録しておけば、米国に入国する際、簡単な確認手続きをするだけで入国できる。
韓国内の無人審査台は、仁川空港に24台、金浦空港に2台設置されている。
(2011.4.27 民団新聞)