来年から初めて実施される在外国民選挙に関連し第2回模擬在外投票が30日に実施される。
投票所は東京の駐日大使館内文化院をはじめ、大阪、神戸、名古屋、新潟、札幌、横浜、福岡、広島の各総領事館に設置される。投票時間は午前10時から午後5時まで。
投票手続きは、区・市・郡選挙管理委員会から、国際特急郵便で送られてきた「投票用紙、在外選挙案内文、回送用封筒」と旅券(旅券紛失時には運転免許証や外国人登録証でも可能)を提示して本人であるとの確認を受けた後、記票所に入り、仮想候補者の姓名や政党の名称または記号を投票用紙に直接書き、回送用の封筒に入れて封緘後に投票箱に入れる。
(2011.6.8 民団新聞)