東京、大阪、京都の民族学校4校が9日までに相次いで入学式を行い、新入生を迎え入れた。
東京韓国学校(呉公太理事長、梁源澤校長)は9日、初等部に120人が入学した。呉理事長は勉強だけでなく、たくさん遊んで楽しい学校生活を送ってくださいと激励した。また、京都国際学園(金晃理事長、河東吉校長)でもこの日、中学校に3年次編入生2人を含む23人、高等学校に29人を迎え入れた。
金剛学園(金漢翊理事長、邵元柱校長)は7日、小学校に20人が入学した。この後、中・高でも式典を行った。同日、白頭学院建国小学校(金聖大理事長、崔鐵培校長)では小学校に26人が入学。在校生を代表して2年生の鄭河恩ちゃんと尹英碩君が歓迎の鉢植えを贈った。
(2012.4.12 民団新聞)