
過去最大22団体・500人
【埼玉】かつての「朝鮮通信使」の仮装パレード「唐人揃い」を復活させた多文化共生・国際交流パレード(同実行委員会主催)が9日、「江戸」の文化的雰囲気を今に伝える川越市蔵造り通りで節目となる10回目を迎えた。今年は22団体500人を超える人たちが参加し、過去最大規模となった。
パレードを先頭に立って名実ともにけん引したのは、釜山文化財団が派遣した選りすぐりの「南山ノリマダン」と「チョン・シンヘ舞踊団」。打楽器の妙技と華やかに躍動する伝統舞踊に沿道からも「すごーい!」と驚きの声があがった。
正使を務めたのは韓国日語教育学会代表で、培花女子大学教授の蔡京希さん。三使の後ろを公募に応じた上官、幟旗隊が従った。このほか、在日韓国留学生連合会も民団中央本部組織局副局長の哲恩さんの指揮のもと「韓国民団」のプラカードを掲げて参加、民謡「アリラン」を合唱するパフォーマンスで「朝鮮通信使」の世界遺産登録推進をアピールした。
8日には川越市民会館で通信使ゆかりの16自治体や市民団体でつくる「朝鮮通信使縁地連絡協議会(縁地連)」(事務局・長崎県対馬市)の全国交流会が開かれた。
韓日の伝統楽器をバックに舞う
(2014.11.26 民団新聞)