【神奈川】支部創立から60周年の節目を迎えた民団湘南西部支部(白海秦支団長)は1月29日、大磯町のホテルで記念のセレモニーを開いた。地元自治体と議会、商工会議所の関係者ら約200人で埋まった。
同支部は神奈川県の約3分の1に及ぶ広域エリアを管轄している。団員の便宜を図るため、「自宅を訪れる民団」をモットーに機動力を活かした活動を心がけてきた。また、地域住民による韓国語講習会に講師を派遣するなど、きめ細かい韓日親善活動を通して地域社会にも貢献している。
李富鉄県本部団長は、鄭進中央団長からの「功労賞」を白支団長に伝達した。同じく、李壽尊駐横浜総領事からは「感謝状」が贈られた。
(2012.2.8 民団新聞)