【和歌山】民団和歌山本部(権逸団長)は12日、在日同胞を対象とした親しみやすい「韓国の歴史講座」を開催した。第1回テーマは「私たち国の姓」で権団長をはじめ団員、婦人会など25人が出席した。
講師は申相國奈良韓国教育院院長が務めた。申院長は、新羅時代、百済時代、高麗時代、朝鮮時代それぞれの姓の由来や特徴について興味深いエピソードを交えながら解説した。
参加者たちは「苗字それぞれに意味があり、とてもおもしろい」と熱心に聞き入っていた。
(2012.5.30 民団新聞)