【京都】鴨川をこよなく愛する在日同胞と日本人の市民が協力して9月29日、ゴミ袋と火ばさみを手に川辺を清掃した。京都日韓親善協会(千玄室会長、二之湯智理事長)の呼びかけを受けて会員とその家族23人が早朝から汗を流した。
この活動は「鴨川クリーンキャンペーン」の名前で親しまれ、今年が5回目。御池大橋から四条大橋間、四条大橋から五条大橋間の二手に分かれ、約2時間にわたって紙くずや空き缶、タバコの吸い殻などを拾い集めた。参加者は「基本的なマナーは守ってほしい」と話していた。
(2012.10.12 民団新聞)