日本は韓国を併合すると、朝鮮総督府は植民地政策を推し進めた。その第一歩は、朝鮮総督府の財政を確立するために1910年から8年間にわたり韓国全土を対象に行った「土地調査事業」だ。広大な土地を国有地として収奪し、その多くは日本人に払い下げられ、次々に日本人地主が誕生した。 この事業によって農地を奪われた農民らは、小作農化するか、...
フィルムはどこに?日本版の翻訳は? 映画「晩秋」は何度もリメークされた韓国映画史に残る傑作である。「外国人がイングマール・ベルイマンを誇るなら、私は李晩煕の『晩秋』について語りたい」と『「縮み」志向の日本人』の著者李御寧は言った。 そのオリジナル・シナリオを書いた金志軒は、未発...
にぎやかな上関来航しのぶ 朝鮮通信使は、赤間関(あかまがせき)から無数の島々が織りなす瀬戸路の絶景を堪能し、海上140㌔メートル先の上関(かみのせき)に向かった。 新井白石は、1711年に使節団の受け入れを簡素化して経費を抑えようとしたが、1764年(推定)第11回のとき...
鶏肉の中に薬味類 暑い夏も終わり、肌寒い季節になってきましたね。季節の変わり目で体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような時にぴったりな滋養食をご紹介します。 今回の料理は「ヨンゲチム」です。韓国語でヨンゲとは若鶏のことです。日本ではヒナ鶏1羽はなかなか売...
在日韓国人後援会が奔走…ソウル五輪成功へ誠金100億円伝達 民団の職員や家族が下支え 9月17日、88ソウル五輪から30年を迎えた。1981年9月30日、西ドイツのバーデンバーデンで開かれた第84次国際オリンピック委員会(IOC)総会のIOC...
「韓日パートナーシップ宣言」から20年を迎え、日韓親善協会中央会(河村建夫会長)と民団中央本部(呂健二団長)は10日、東京都内で「日韓パートナーシップ宣言・20周年記念セミナー」を共催した。基調講演を行った慶応大学の小此木政夫名誉教授と河村会長、呂団長は韓日関係の未来に向けて鼎談し、それぞれの立場から提言した。発言の要旨を紹介する。
美しく盛り付け 前回、名前は同じでも内容がまったく異なる料理があると紹介しましたが、韓国料理をあまり知らない方でも「チャプチェ」という料理名は聞いたことがあるのではないでしょうか。 『飲食知味方』に書かれている「チャプチェ」には春雨は入ってなく、野菜類を千切りに...
あまりにも遠くへ…母の花嫁姿に思う 母の花嫁姿が美しくよみがえった。両親の古い結婚写真がプロの技術で修復されたのだ。およそ80年前の写真には21歳の新郎と16歳の新婦が並んでいる。今は亡き父は三つ揃いを着て背広の胸にポケットチーフをさし、母はチマチョゴリをまとっている。写真館で撮影されたようだ。...