3年間の任期を全うして帰任することになった金賢中・駐日韓国大使館総領事の後任として金辰植氏が7日から赴任した。金新総領事は、「首都圏の総領事を担当することになり、責任の重さを感じている。次世代育成など民団の各事業を積極的に支援していくほか、在日同胞と本国との連帯強化や領事館のサービス向上にも一層力を注ぎたい」と抱負を語っていた。
金総領事は韓国の中央大学出身。神戸、那覇、広島で領事を経験している。57歳。
(2011.3.8 民団新聞)