韓国文化院(東京・新宿区)は、さまざまな韓国文化を体験するイベント「みんなでいっしょに遊ぼう! 見て・聞いて・触れて楽しむ韓国文化こども週間」を7月16、17の2日間にわたり開催する。
「公演プログラム」
①テコンド体験教室=16日11〜12時/ハンマダンホール。事前申し込み。韓国の伝統武芸・テコンドを体験できる。
②韓国文化院室内楽団「CONSONO」第2回定期演奏会「こどものための特別音楽会」=16日15時半〜17時/同ホール。幼稚園児以上。事前申し込み。先着150人。
③「家族みんなで楽しむ韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験」=17日10時半〜12時/同ホール。事前申し込み。出演は金貞姫さん(金貞姫民謡研究院院長)、東京韓国学校の子どもたちほか。先着200人。
④「家族でいっしょにみよう!韓国アニメーション上映会」=17日15時半〜17時/同ホール。
「ポンポンポロロ」は、好奇心旺盛ないたずらっ子ペンギン「ポロロ」と楽しい仲間たちが登場。「プッカ」は、世界で一番美味しいジャージャー麺を作る巨龍飯店の末娘プッカと、その恋人の武術少年カルの愛らしいラブストーリー。
「Ava、Riko、Teo〜パピエの仲間たち」は、キリンの「アバ」、ウサギの「リコ」、コアラの「テオ」の冒険物語。幼稚園児以上。先着200人。
「こども韓国文化教室」
①韓国こども教室=16日10時半〜12時/ギャラリーMI。事前申し込み。先着30人。
折り紙で韓国の伝統衣装の韓服を作る。講師は朴恩廷さん(韓国文化院オリニ書堂講師)。先着30人。無料。
②「親子でつくる韓国民画工芸品教室」=16・17日14時半〜16時/同ギャラリー。事前申し込み。先着30人。
韓国民画をモチーフに、親子で一緒にコースターと手さげ袋を作る。講師は池貴巳子さん(韓国民画作家)。
このほか、韓服試着および写真撮影や、ハングル入りハンカチ作りなどの常設プログラム、韓食体験なども用意。
詳細は韓国文化院HP。問い合わせは同院(℡03・3357・5970)金康植。
(2011.6.29 民団新聞)