掲載日 : [2016-02-24] 照会数 : 5902
19校250人が競う…ウリマルイヤギとクイズで
[ クイズ大会で優勝をめざす各中学校の代表たち ]
【大阪】大阪府内の公立中学校の民族学級やクラブで学ぶ中学生を対象とした「ウリマルイヤギ・クイズ大会」が21日、大阪市立巽中学校の体育館で開かれ、19校から約250人が参加した。民団大阪本部(鄭鉉権団長)と大阪韓国教育院(白承桓院長)の共催。
イヤギ大会には昨年を上回る21人の弁士が参加。「課題」と「自由」部門にわかれて発表した。最優秀賞は咸百花さん(東大阪市立小阪中学校2年)、優秀賞は崔奈榮さん(課題作文部門、大阪市立勝山中学校3年)、朴有希菜さん(自由作文部門、大阪市立大池中学校2年)。
午後からのクイズ大会には35チームが参加。団体による勝ち抜き戦の末、決勝は5チームの争いとなった。優勝は団体戦が大阪市立鶴橋中学校「ホランイ(虎)」、個人戦は金大亜さん(大阪市立玉津中学校3年)。
アトラクションで金剛学園民族舞踊部が「想うがままに」、建国中・高等学校伝統芸術部が「夢舞(ムーブ)」を披露した。
民団大阪本部の金明弘副団長、大阪韓国教育院の白院長をはじめ関係者多数が応援に駆けつけた。
(2016.2.24 民団新聞)