東京韓国青年商工会の柳榮暁会長は10月21日、第29回チャリティーゴルフコンペの収益金などから109万2460円を捻出し、東日本大震災被災者支援民団中央対策本部長の鄭進団長に寄託した。民団東京本部から金龍濤団長が立ち会った。
今年のチャリティーコンペは間接的でも被災地支援につながればと、9月6日茨城で開催。会員を中心に292人が参加した。同青商は78年の設立以来、国際親善や地域社会への奉仕を重要視し、チャリティーの収益金を国内外の慈善事業に役立ててきた。
(2011.11.2 民団新聞)