【岐阜】民団岐阜本部(韓清二団長)と婦人会岐阜本部(朴静子会長)は10月22、23の両日、岐阜県庁周辺で開かれた「県農業フェスティバル」(同実行委主催)に出店した。民団と婦人会の参加は初開催から25回目でこれが初めて。
大きな鍋いっぱいに煮込んだモツ、キムチ、チヂミは県自慢の農産物や物産品の中で異彩を放ち、多くの人たちの関心を集めた。2日目には昼過ぎにチヂミが早々と完売したため、急きょキムチ焼きめしを追加販売した。
韓団長は、「フェステイバルに参加することで少しでも地域の国際化に貢献できれば」と意義を強調した。朴会長は「民団、婦人会の名前が地域に知れ渡り、次の交流につながれば、今回参加した意義がある」と述べた。
(2011.11.2 民団新聞)