【宮城】韓国でいま大人気のパフォーマンス・ミュージカル「BIBAP(ビバップ)」の公演を柱とした「韓日友情の夕べ」が4日、仙台市民会館で開かれた。駐仙台総領事館、仙台経済同友会などが共催。抽選で選ばれた一般市民と特別招待客の東日本大震災被災者を含む1300人が入場した。アシアナ航空券などを提供した後援団体の民団宮城本部からも、団員や韓国語講座受講生などが多数参加した。
引き続き第2部「韓国料理を楽しむ夕べ」に移り、料理研究家の趙善玉さんが調理したキムチ、トッポッキなど21種類の料理を堪能した。会場ではチマ・チョゴリ姿の婦人会も配膳に加わった。
(2011.11.16 民団新聞)