民団の関東地方協議会(会長=金龍濤東京本部団長)は、北韓による延坪島無差別砲撃から1年の23日、東京都港区南麻布の韓国中央会館で「北韓糾弾集会」を開く。
民間人居住地への砲撃は、6・25韓国戦争休戦(53年7月)後、初めてで、多くの家屋が破壊され、海兵隊員2人と民間人2人が死亡した。しかも、北韓による武力挑発の危険性はいまだになくなっていない。
午後1時開始の糾弾集会では「北韓の実情と安保」に関する講演と脱北者の証言に続きアピール文の採択、北韓の代弁機関である総連本部への抗議行動などが予定されている。
(2011.11.23 民団新聞)