【山口】山口県日韓親善協会連合会(石崎幸亮会長)は11月22日、下関市内のシーモールパレスに申珏秀大使を招き、創立50周年を祝った。民団山口本部からも韓賢澤団長をはじめとする役員多数が出席した。
石崎会長は「両国関係が厳しかった時代に友好を結んだ先人に感謝し、次の50年も両国の発展のために頑張りたい」と抱負を述べた。これに対して韓日親善協会中央会の金在鎬副会長が、「今後も友好と親善を祈る」と応えた。
式典では過去50年の同日韓協の歴史を映像で振り返り、県内日韓協各支部などの功労者13人を表彰した。式典後、申大使が講演した。
(2011.12.7 民団新聞)