【佐賀】民団佐賀本部(鄭清俊団長)は4日、同韓国会館前で恒例の餅つき大会を実施。子どもからお年寄りまで25人が、かわるがわる杵を手に取った。佐賀大学で学ぶ韓国人留学生も参加し、初めての体験を楽しんだ。つきあがったばかりの餅は、あんこときなこをまぶしてこの日、団員の高齢者世帯に届けられた。
鄭団長は、「子どもたちも含め多くの団員に参加を呼びかけて、楽しく集える場にしていきたい」と語った。
(2011.12.7 民団新聞)