歳末を前に民団東京本部(金龍濤団長)は7日、都区内在住の高齢団員を民団支部に訪ねて激励した。慰問は相互扶助運動の一環として毎年この時期、駐日大使館と合同で実施している。
港支部(郭成浩支団長)の対象者は金平北さん(89、婦人会港支部顧問)をはじめとする5人。同支部で大使館側から電気毛布、民団東京は電気ポットをそれぞれ手渡し、支部からもお祝いの赤飯と紅白まんじゅうを贈った。
文京支部(白一善支団長)では高琫鉉同支部常任顧問(82)ら3人に慰問の品を手渡し、懇談した。商工会から金和男理事長が同席した。
(2011.12.21 民団新聞)