【大阪】民団大阪本部(金漢翊団長)の新春年賀交歓会は7日、大阪韓国人会館に関係者約600人を集めて開かれた。大阪韓商(高英寛会長)との共催。民団中央本部から鄭進団長と金昌植監察委員長、日本側からは民主党の中野寛成衆議院議員、自由民主党の北川イッセイ参議院議員、公明党の石川博崇参議院議員ら多数が駆けつけた。
金団長は「韓国の国政選挙に関心を持ってひとりでも多くの同胞が選挙人登録してもらいたい」と述べた。鄭中央団長も「我々は、韓半島情勢に大きく影響をうける存在。より一層、国政に向かいあうべきだ。その一歩として4月の韓国国会議員選挙に向けた選挙人登録に、積極的に参与していこう」と呼びかけた。
(2012.1.18 民団新聞)