【沖縄】韓国と沖縄の文化交流と親善を目的とした第6回韓国語弁論大会が3日、那覇市牧志ほしぞら公民館ホールで開かれた。民団沖縄本部と沖縄県日韓親善協会が共催した。
出場弁士は19歳から83歳まで11人。スピーチによれば、韓国に関心を抱くようになったきっかけはテレビドラマ「冬のソナタ」だったり、K‐POPや文化交流活動など、年齢によってまちまちだった。だが、韓国語学習に寄せる熱意と関心だけは年齢問わず、共通していた。
「大好きな韓国」と題したスピーチで最高位の「金賞」に選ばれた読谷山洋子さん(42)に沖縄‐ソウル往復航空券が贈られた。「銀賞」は仲宗根由紀子さん(42)、「銅賞」は登川淳子さん(64)。
(2012.6.13 民団新聞)