【福井】第35回民団中北地方協議会(愛知本部主管)が14、15の2日間、福井市内で開かれた。愛知、岐阜、三重、石川、福井、富山の6県から幹部20人が出席し、意見を交換した。
石川からは今年の尹奉吉義士殉国80周年に合わせて大々的な追悼式を行いたいとの提案があり、中北地協としても協力していくことを確認した。また、4月に行われた第19代国会議員選挙を振り返るなか、在外選挙制度の不備の改善を求める声が相次いだ。
民団中央本部からは金昭夫副団長が出席、「12月の大統領選挙には1人でも多くの同胞が参加できるよう、7月22日からの登録申請に積極的に取り組んでほしい」と、呼びかけた。
(2012.6.27 民団新聞)