【愛知】青年会愛知・瀬戸支部は16日、民団支部会館で第11回臨時総会を開き、10数年ぶりに活動を再開した。新会長に李善浩氏、新代表監査には金貴弘氏が就任した。総会には同胞青年ら20人が参加した。
休会状態にあった青年会支部の建て直しへ向け、民団瀬戸支部(成功支団長)は青年会育成委員会を組織し、新成人祝賀会や母国研修などに参加する青年の募集を通じて次世代の掘り起こしに努めてきた。
李会長は、「まずは月1回程度の定例会を軌道に乗せ、戸別訪問にも取り組んでいきたい。同胞青年にとってなくてはならない支部になるよう頑張りたい」と意欲を述べた。
成支団長は、「仲間と苦楽を共にしながら、深い絆をつくってください」と激励した。
(2012.6.27 民団新聞)