民団東京・目黒支部(鄭良洙支団長)は6日、区内で同支部の創立65周年を祝った。式典には民団関係者のほか、青木英二区長や都・区議会の議員多数が出席した。
冒頭、在日3世の鄭支団長は、「1,2世の時代に比べれば夢のような時代を生きている」と歴代支団長への感謝の言葉を述べ、李鍾元常任顧問をはじめとする功労者11人に感謝状と記念品を贈った。また、善常任顧問(株式会社韓国会館名誉会長)には民団東京本部の金龍濤団長からも感謝状が手渡された。
呉公太民団中央本部団長は、韓国大統領選挙を前にしての在外選挙人登録への参与を呼びかけた。国会からは手塚仁雄衆議院議員(民主党、首相補佐官)がお祝いに駆けつけた。
(2012.7.11 民団新聞)