【神奈川】民団横須賀支部は18日、夫妻とも90歳を超えた団員家庭を訪れ、サムゲタンと韓国海苔、マッコリをプレゼントした。敬老祝賀活動の一環で、民団神奈川本部から崔喜燮生活部長が同行した。
夫の鄭朝和さん、妻の金君子さんとも今年で満91歳。同支部管内では最高齢だ。二人は16歳の時、両親の勧めで結婚した。
鄭さんは郷里・蔚山への里帰りを楽しみに、長らくスクラップ業を営んできたが、いまは隠居の身。足が悪く、遠出できない体となっている。長生きの秘訣を聞くと、「決して怒ったりいらいらせず、いつも笑顔を絶やさないこと」と口をそろえた。
(2012.9.26 民団新聞)