【滋賀】滋賀韓国商工会議所(李方雨会長)が今年に入って活動を活性化させている。この結果、一時、1ケタ台にまで落ち込んだ会員数が、いまや50人を数えるまでに回復した。
これはボウリング大会など、様々な親睦行事を積み重ねてきたこと。李会長自身、自らの足で県内の商工人を訪ねるなどして会員の拡大に努めてきたことも大きい。李会長は「今日の商工会を築いてくれた先輩たちの努力に報いたかった。民団の傘下団体として、これからも和を大事に活動していく」と話している。
14日には自ら主催する第1回の敬老会を大津市内で開催。28日にはゴルフコンペを予定している。
(2012.9.26 民団新聞)