1953年の6・25戦争停戦から60周年を迎える今年、在日学徒義勇軍同志会・大韓民国在郷軍人会日本支会(李奉男会長)は、韓半島の平和と安定を願う講演会や写真展など各種関連事業を推進していくことになった。2月16日、韓国中央会館で開催した第48回定期総会で承認した。
活動方針としてはこのほか、在日学徒義勇軍人の愛国心と護国精神を継承していくため、遺家族と遺族、およびその子孫たちの生活安定と福祉増進のための事業、次世代への安保意識確立など。
総会に先だって、大韓民国在郷軍人会の朴世煥会長からの感謝牌が民団中央本部の鄭進常任顧問に、同じく功労賞が軍人会の洪榮諮問委員に、軍人会の李旻錫会員には表彰状がそれぞれ贈られた。
総会には民団中央本部の呉公太団長をはじめとして会員、遺家族ら約40人が出席した。
(2013.3.6 民団新聞)