韓国と日本による舞踊を通した国際交流が10日、東京・北区の北とぴあさくらホールで行われた。会場は1300人で満員となった。区から山田統二副区長が参席した。
この催しは北区文化交流会と北区文化振興財団が日本舞踊愛好家による流派や団体を越えた発表の場として企画したもの。2回目の今年は「東日本復興支援」と「韓国との国際交流」をテーマに掲げ、民団北支部(姜義宝支団長)が初めて参加した。
民団北支部と婦人会豊島支部が協力して「ハンガンスタリョン」と「ペンノレ」、東京韓国学校高等部生徒は創作サルプリを披露した。
(2013.3.20 民団新聞)