▼東京(金龍濤団長、23日=第53回)分科委員会から▽収益事業の徹底管理▽ブロック会議の増加▽第2韓国学校の推進などが提案され、承認された。
▼神奈川(金利中団長、23日=第53回)世代交代の推進と合わせ組織発展へ機能的な運営に努め、支部、傘下団体、そして関係団体との協力関係をさらに強化。同時に同胞社会の未来を担う人材の発掘と次世代育成のために同胞子弟教育に力を注ぐ。
▼千葉(卞鐘彦団長、23日=第52回)安房・旭両支部の直轄処置、および市川支部の名称変更、成田支部の千葉韓国人商工協同組合への会館名称変更などの建議案が承認された。
▼茨城(崔元鎬団長、24日=第50回)民団再生運動を基本に、オリニハングルアカデミーや青年会活性化など、次世代育成を強化する。
▼埼玉(景民杓団長、22日=第66回)次世代育成へ在日韓国青年・オリニ運動会を実施することを決めた。
▼西東京(徐洪錫団長、24日=第60回)地域社会との交流拡大や団員福祉活動、次世代育成へ積極的に取り組む。
▼群馬(金賢振団長、24日=第49回)関東大震災から90年。虐殺の記憶を風化させることなく次世代に伝えていく。
▼静岡(金成根団長、10日=第57回)次世代育成へ青年会の再建をめざす。また、オリニハングル教室にも力を入れていく。団員との絆を強めるため、野遊会も開催。新事務局長として宋在英氏が認准された。
▼長野(呉公運団長、24日=第65回)松本空港の国際化へ、日韓議連と協力して空港フェアを計画している。オリニ臨海学校は今年、民団千葉と初の合同開催。コリア市民祭を今年も開催する。
▼新潟(金慶昭団長、23日=第49回)1人暮らしの高齢者団員へのサポート支援に取り組む。親元を離れて暮らす子ども世代に民団を再認識してもらうのが狙い。
▼宮城(李根=団長、23日=第56回)東日本大震災被災者支援民団宮城本部の活動を休止することなく、引き続き対応していく。また、オリニが楽しめるような行事を企画し、支部の活性化を図る。国際交流事業にも力を入れていく。
▼愛知(鄭博団長、23日=第61回)コリアンフェスタあいち2013の開催、新会館建設準備委員会の設置、中央組織学院愛知教室の開催、ボーリング大会や遠足といったオリニ育成事業の実施などが承認された。
▼石川(卞宗植団長、17日=第83回)組織改革に重点。団員宅の戸別訪問に力を入れ、団費収入の増加を期す。
▼大阪(鄭鉉権団長、23日=第59回)支部巡回活動、研修会の実施、土曜学校などオリニ事業の開催、支部支援事業の積極的支援などの活動方針が承認された。鄭団長は「本部が支部支援事業をスタートさせたことで、活動的で明るく若々しくなったと思っている」とあいさつ。今後も継続していく考えを表明した。
▼京都(王清一団長、23日=第61回)①民団再生運動②次世代育成運動③民族教育④京都コリアフェステイバル⑤韓日友好促進運動を骨子とした方針を採択。王団長は3,4世に希望の持てる民団にしたいと述べた。
▼広島(権五源団長、24日=第54回)花見や野遊会など支部活性化に向けた行事の開催、土曜学校や夏季学校などによる次世代育成、各研修会の開催などが承認された。
席上、権団長が10支部の支団長に「支部活性化につなげてほしい」と奨励金を贈った。
▼島根(李燮潤団長、3日=第65回)多文化共生事業を推進していく。主なものは①伝統韓紙工芸②韓国語スピーチ&ノレバンコンテスト大田大会③民団市民交流の集いin島根マダン④親子で楽しむ韓国絵本の読み聞かせ会⑤伝統餅と茶で楽しむクリスマス。
▼長崎(金亨道団長、24日=第57回)7月の青年会再建とオリニジャンボリーへの参加を通じて、着実に次世代育成が進んだことを報告。「若手が集まる民団づくり」へ努力していく。
▼佐賀(鄭清俊団長、24日=第59回)10月のマダン、韓日市民文化交流会(料理教室、園芸趣味の会ほか)の充実した開催を目指す。鄭団長は過疎地ならではの小回りのきく地域密着型の活動を推進していくと述べた。
▼熊本(邊誠淵団長、17日=第49回)10月のマダン「大運動会」が開催から今年、30周年を迎える。韓日友好促進の場として盛り上げていく。これを記念しての韓国旅行も計画している。
▼高知(鄭慶文団長、24日=第6回総会)困難な条件下にあっても戸別訪問活動で団員の声に耳を傾け、組織基盤の強化・活性化につなげる。
(2013.3.27 民団新聞)