全国48地方本部での今年度地方委員会および地方本部大会・総会がすべて終わった。
▽山形(車寿鎔団長、3月25日=第19回総会)車団長を再選、新議長に金鍾文氏、監察委員長は金商禄氏を再選。今年度からは執行委員全員が結束して民団業務に取り組み、団員との交流の場を広げていくとした。
▽秋田(崔燕佑団長、3月26日=第18回総会)団長に単独候補の呉英燮氏(前議長)を選出。そのほかは銓衡委員会で協議し、議長に崔燕佑氏が選ばれ、監察委員長には呉尚俊氏が再選された。呉新団長は「若い人材が育つ、楽しい民団をめざして努力したい」と述べた。
▽福井(尹鐘鎮団長、3月29日=第41回)団長に尹鐘鎮氏、監察委員長は李台斗氏を再選。それぞれ単独立候補だった。議長は立候補者がなく、銓衡委員会で前職の鄭外奎氏が選ばれた。
▽富山(宋勇団長、3月31日=第2回総会)銓衡委員で協議し、宋団長、金仁議長、姜慶淑監察委員長の再選が決まった。宋団長は、「桜の花見やハイキング、ゴルフ大会など団員の集まれる場をたくさん企画し、若い世代の交流の場をつくっていきたい」と述べた。
▽和歌山(権逸団長、3月31日=第52回)3機関長とも立候補者がいなかったため銓衡委員会で団長に権逸氏(前団長)、議長に朴哲夫氏(前議長)、監察委員長に李智永氏(前組織部長)が選出された。権団長は「みなさんと一致団結し、3年間頑張っていきたい」とあいさつした。
▽福岡(呉政夫団長、3月30日=第48回)団長は単独候補だった現職の呉氏を再選。議長に李圭哲氏、監察委員長は河年夫氏が、それぞれ銓衡委員会で選出された。
(2013.4.12 民団新聞)