1950年の韓国戦争勃発時に日本から祖国防衛に立ち上がり、いまは韓国に在住する在日学徒義勇軍同志会(金炳翼会長)の関係者22人が22日、民団中央本部を訪問した。24日まで滞在し、都内の出征地を回る。
一行は民団の歩みを紹介するDVDを鑑賞し、河政男事務総長からブリーフィングを受けた。この後、韓国中央会館前の参戦記念碑に献花した。
この日、都内で開かれた歓迎晩餐会には呉公太中央団長、韓在銀監察委員長、金秀吉東京団長、厳学燮軍人会常任顧問らが出席した。
(2013.4.24 民団新聞)