コラム・特集 リスト

韓国の鉄道、交通の主役に…列車にみる70年の歴史

 韓国の鉄道は、1899年9月にソウルの鷺梁津と仁川との間で開通して以来、約120年にわたって韓国の公共交通と物流を担ってきた。1948年の独立後は、韓国戦争など苦難の時代を経たが、現在では約4500㎞に及ぶ路線網を誇る。一時は高速バスなど自動車にシェアを奪われたが、近年は高速鉄道KTXの拡大、都市鉄道の急速な発展など、再び交通インフラのトップに返り咲いてい...

2018-08-14

趙善玉の「飲食知味方の世界」チャクミョンポッ

デンプン粉の麺  前回紹介したのは、そば粉を使った麺「チャミョンポッ」でしたね。今回はデンプン粉を使った「チャクミョンポッ」になります。『飲食知味方』でのデンプン粉は緑豆から出来ていて作り方も書かれていますが、その工程はとても手間がかかっています。  まず、デンプン粉を水で溶き、お...

2018-08-14

時のかがみ…第3次韓流ブーム…桑畑優香(ライター・翻訳家)

「モノ」の人気が先行…自然発生的に広がる  先月半ばの週末に新大久保に出かけた時のこと。山手線を降りて、びっくり。ホームに人がぎっしりで、身動きが取れなかったのだ。第3次韓流ブームを、まさに肌で感じた出来事だった。  去年7月にガールズグループのTWICEが日本デビュ...

2018-08-14

趙善玉の「飲食知味方の世界」チャミョンポッ

夏にぴったりの麺  『飲食知味方』が書かれた時代は、小麦粉は貴重で高価な食材でした。そのため小麦粉で作る油蜜菓(ユミルクァ/小麦粉で作る菓子類)や素麺は、お祝いの席など特別な時だけに出されるものでした。  一般的に使われていたのは比較的栽培しやすいそばの粉で、本書でも多用されていま...

2018-08-08

時のかがみ…「8月は朗読の月」津川泉(脚本家)

朗読劇とは…本読みと読み合わせは違う  8月は朗読の月である。6日広島原爆忌、9日長崎原爆忌、15日終戦記念日。平和を祈る朗読の催しは毎年各地で行われる。  こんな俳句がある。  「八月や六日九日十五日」(...

2018-08-08

趙善玉の「飲食知味方の世界」…オイファチェ

さわやか夏向き料理  今回『飲食知味方』の中からご紹介するのは「オイファチェ」という、きゅうりを使った夏にぴったりのさわやかな料理です。  千切りにしたきゅうりに片栗粉をまぶして茹で、冷たい水でしめてから、さらに片栗粉をまぶして茹でることを繰り返すと透明な衣がついてつるつるとした麺...

2018-07-25

時のかがみ…わたしの留学時代仲村 修 (韓国児童文学翻訳家・研究者)

児童文学の変革期に作家・詩人らと出会い  1990年はわたしの人生にとって大きな転機の年だった。16年間勤めた中学校教師の職を辞し韓国留学に飛びだしたからだ。  教員時代は毎夏10日ほどの韓国一人旅をしていた。その道中で児童文学作家の朴洪根先生と巡りあった。朴洪根先生をとおして児童...

2018-07-25

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<5>壱岐(神皇寺跡・聖母宮・勝本城跡)

海を埋めたて1000人宿泊  朝鮮通信使の壱岐での寄港地は勝本港であった。通信使と対馬藩を合わせて1000人以上が、神皇寺(じんこうじ、現・阿弥陀堂)に宿泊した。広大な敷地を確保するため、周辺の海を埋め立てたと聞く。勝本浦は三韓出兵(さんかんせいばつ)時代(神功皇后=じんぐうこう...

2018-07-25
2018-07-20 18:03:00

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<4>対馬(雨森芳洲の墓)

相互理解記した「交隣堤醒」  近江に生まれた雨森芳洲(1668~1755年)は22歳のとき、儒学者・木下順庵の薦めで、対馬藩に勤めた。勉学さえできれば、どんなに遠くても良いという考えだった。対馬では藩主に学問を教えたり、朝鮮との外交の仕事をしていた。1703年から芳洲は釜山に渡り朝鮮語を学んだ。そしてこの...

2018-07-11

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