コラム・特集 リスト

趙善玉の「飲食知味方の世界」トジャンク

緑豆の代りに片栗粉  以前、チャクミョンポッと言って、緑豆の粉で作った麺を五味子茶に入れた物をご紹介しました。今回はその緑豆の麺を使った「トジャンク」です。トジャンとは味噌の古い言葉で、クは汁なので味噌汁を想像する方は多いのではないでしょうか。  で...

2019-04-24

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<23>滋賀(彦根)

当時の面影残す宗安寺と周辺  薄衣(うすぎぬ)で作られた紗帽(さぼう)をかぶり、朱色の礼服である袍(ほう)を身に纏い、二羽の白鷺の文様が刺繍された胸背(きょうはい)と鼈甲(べっこう)の帯をつけた伝朝鮮高官像(でんちょうせんこうかんぞう)は、宗安寺が所蔵している。  その「伝朝鮮高官...

2019-04-24

世界遺産の道を歩く<1>ソウル~東京 21世紀の朝鮮通信使

登録後初のウオーク…沿道の関心もさらに高く  「第7次21世紀の朝鮮通信使 ソウル‐東京友情ウオーク」が4月1日ソウルをスタートした。今回は韓日両国で申請していた朝鮮通信使の歴史資料がユネスコの「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録されてから初めてのウオーク。日本人、韓国人、在日韓国人が手を携...

2019-04-24

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<22>滋賀(芳洲庵)

滋賀県が偉業たたえ生家に建立  米原から北陸本線に乗車して、約半時間ほどで雨森芳洲の生まれ故郷「高月」に着いた。駅の改札口付近には観光案内所があり、私はここで「雨森芳洲庵」の新しい情報を得た。  雨森芳洲は、1668年(寛文8年)に滋賀県伊香郡(現・長浜市)高月町の...

2019-04-17

時のかがみ「いつかone fine day」桑畑優香(ライター・翻訳家)

国や人種を超えて人の心うつ演劇を  鳴りやまぬ拍手に、スタンディングオベーション。8人の役者たちは、3たびアンコールに応え、何度も深く礼をした。  4月11日に東京・シアタートラムで初演を迎えたミュージカル「いつかone fine day」。妻を亡く...

2019-04-17

趙善玉の「飲食知味方の世界」スッタン

ヨモギのスープ  今回は、ヨモギのスープ「スッタン」をご紹介します。スッはヨモギ、タンはスープという意味です。ヨモギの旬は3~5月ですが『飲食知味方』には2~3月頃のヨモギを使うと書いてあり、若い芽を使います。  「それを醤油味のスープに入れる、ここ...

2019-04-17
2019-04-05 15:56:00

時のかがみ「北斎ブルーの啄木」津川泉(脚本家)

未収録の作品が語るものは?  「え? これが啄木の歌集の韓日対訳本?」  それが第一印象だった。  というのも、『一握の砂』の表紙が冨嶽三十六景「相州七里浜」、『悲しき玩具』が同じく「東都浅草本願寺」。いずれも鮮やかな「...

2019-04-03

趙善玉の「飲食知味方の世界」モシチョゲ

春告げるスープ  魚介類3品目は、シジミより少し大きな貝を使ったスープ「モシチョゲ」です。和名はオキシジミです。  日本のオキシジミは、アサリやハマグリを獲るときに混獲されるだけで、これを目的にした漁は行われていないので、各市場へはあまり出回りません...

2019-04-03

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<21>滋賀(朝鮮人街道)④

伝統的建造物保存地区に指定  『近江八幡の歴史・街道と町なみ』(近江八幡市、2004年)によると、1585年に豊臣秀次が、八幡山に城を築いた。その山麓に城下町八幡を作った。1700年頃に描かれた「江州蒲生郡八幡町惣図」は、当時の町の構図が示され、朝鮮人街道の道筋も色の濃度で表して...

2019-04-03

〒106-8585 東京都港区南麻布1-7-32
TEL : 03-3454 -4901 ~ 8  FAX : 03-3454-4614
© Copyright 2018 MINDAN. All Rights Reserved