民団中央本部人権擁護委員会(李根茁委員長)は、10月13、14の両日、スイスのジュネーブで開催された国連自由権規約委員会日本審査に、当事者として同委員会に正しい情報を提供するために李根茁委員長、趙學植委員、民団中央生活局の司空明埈主任の3人を派遣した。民団は永住外国人の地方参政権問題をはじめ、▽民族的または種族的マイノリティとしての権利の否定▽包括的な差別...
「ライジング・スター・セミナー」開催 在日同胞大学生を対象とした「ライジング・スター・セミナー」が8日から3日間、都内のホテルなどで開催された。民団中央本部による次世代育成事業の一環。在日本大韓民国学生会(閔秀智会長)が夏のコリアン・スチューデント・ジャンボリー(略称KSJ)に代わる全国行事として、文教局と一...
青年会中央本部(鄭昇栄会長)は1日1語、1年で365語の韓国語を覚えられる「ハングル月暦」2023年版を制作した。タンザック綴じと卓上タイプの2タイプ。 民族文化振興と地域に密着した韓日友好・共生社会の促進を図ろうと制作に着手してから今年で19年目。各1部1500円。売...
韓国文化院主催 韓国文化院(東京・新宿区)は、韓国文化財財団と共同で、「韓国文化院×宮中餅菓『古好斎』‐韓国宮中のお菓子を東京で味わう」を12、13の2日間、同院サランバンで開催した。同院が宮中餅菓にスポットを当てたイベントを開催したのは初めて。2日間(1日5回、各回10人参加)の募集人数は100...
北送第一船の新潟出港までの様子を収めた貴重なアーカイブ・フィルム作品「帰還船 1959 第一船」(康浩郎監督作品)が2日、東京・目黒区の東京大学駒場キャンパスで公開された。昨年、大阪市内で初めてお披露目されたばかり。東京での上映は初めて。康監督自らトークを行った。 康浩郎監督「北の命令を実行」...
64カ国から333人参加 来年次期大会第1次運営委 4月に日本で開催 海外同胞のリーダーたちが一堂に会して、韓民族共同体の繁栄を議論する「2022年世界韓人会長大会」が7日までの3日間、仁川市の松島コンベンシアで開催された。5日の夜には「第16回世界韓人の日記念...
第103回韓国国体蔚山大会が13日までの7日間、蔚山市一円で行われ、すべての競技が終了し、13日夜、総合表彰式を兼ねた閉会式が蔚山総合スタジアムで行われた。 コロナの関係で海外同胞も参加した正常大会は3年ぶり。在日同胞選手団(孫栄泰選手団長)はサッカー、ボウリング、テニス、テコンド、卓球、スカッシュ、剣道の海外同胞部門7種目...
大韓航空は、沖縄⇔ソウル(仁川)線を12月1日から週4往復で運航することを決定し、このほど発表した。 新型コロナウイルス以前、同路線は、週3往復で運航していたが、2020年2月以降は運休。 この度、各国の入国制限緩和などを背景に、インバウンド需要、及び仁川...
ホテル庭園を貸し切り食事 民団宮城本部 民団宮城本部(李純午団長)は2日、仙台市内のホテルで韓日交流マダンを実施した。会場となった庭園内はこの日、貸し切り。団員とその子どもたちら90人がゆったりと食事と音楽のひと時を楽しんだ。 鄭圭泰常任顧問が乾杯の音頭をとると、ジャズバンド「...
民団中央本部人権擁護委員会(李根茁委員長)の李宇海副委員長と民団西東京本部の崔貫一団長が11日、国立市の永見理夫市長と面談し、「ヘイトスピーチ根絶に向けて」要望活動を行った。 今年5月21日と22日に国立市の公共施設「くにたち市民芸術小ホール」では、右翼政治団体の日本第一党が主催した「東京トリカエナハーレ2022」が開催され...