姜昌一駐日韓国特命全権大使の民団主催の歓送会が21日、都内のホテルで開かれ、首都圏を中心に中北地協、近畿地協の民団と傘下団体役員、韓人会関係者ら60余人が参加し、姜大使との別れを惜しんだ。 姜大使が赴任したのは2021年1月22日。新型コロナウイルス感染拡大に加え、韓日関係が最悪と言われる中だった。
民団中央本部の顧問でもある在日同胞3世の崔潤氏が昨年7月、大韓ラグビー協会の会長に就任し、「日本の協力も得ながら韓国ラグビーを発展させたい」と意気込みを見せている。 昨年の東京五輪で韓国はラグビーのセブンズ(7人制ラグビー)に出場したが、崔会長はラグビーだけでなく、韓国選手団の副団長を務め、全選手への後方支援を行った。
民団宮城本部 【宮城】75歳以上の高齢団員に憩いの場を提供する「サランバンみやぎ」が16日、仙台市の宮城韓国会館6階に開所した。コロナ禍で不自由な思いをしてきたお年寄りたちに感謝の気持ちを込めてなにか親孝行できないかと、民団宮城本部(李純午団長)が企画した。 この日、「韓国会館...
民団東京本部(李壽源団長)の第17回団長杯争奪ボウリング大会が18日、港区の東京ポートボウルで行われ、民団各支部をはじめ傘下団体や各機関から老若男女約120人が熱投した。運営は5月に新執行部が発足したばかりの青年会東京(鄭昌晃会長)のメンバー約20人が担当した。 恒例イベントとして永年続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大...
在日本大韓民国婦人会(劉代永中央本部会長)の2022年度全国大研修会が7日の「近畿A」から始まり、「近畿B」(8~9日)、「中北」(14~15日)、「関東A」(21~22日)、「関東B」(22~23日)と続いた。昨年はコロナの関係で定員数の削減で臨んだが、今年は定員をやや広げた。あわせて抗原検査キットも備えるなど、新型コロナウイルス感染予防対策を講じた。
◆在日同胞選抜が練習対応 ラグビーのワールドカップ2023(15人制、開催国=フランス)の予選を兼ねた「2022アジア・ラグビーチャンピオンシップ」(ARC)で、香港代表との決勝戦を控えた韓国代表は15日から日本で強化合宿をはじめた。 21日までの期間中、首都圏のリーグワンチー...
民団中央本部・人権擁護委員会では6日から13日にかけて、日本の各政党と面談し、要望活動を展開した。呂健二団長をはじめ、人権擁護委員会の李根茁委員長(副団長)、李宇海副委員長、徐元喆事務総長らが各政党と面談した。 公明党は石井啓一幹事長、國重徹衆議院議員と面談したほか、立憲民主党とは西村智奈美幹事長、近藤昭一、源馬謙太郎の衆議...
新型コロナウイルスの影響で2年あまり前から中断していた、観光客などを対象とする短期ビザの発給が1日からスタートした。「待ってました」とばかりに、東京港区南麻布の韓国中央会館にある韓国大使館・領事部には多くの人がビザ発給に訪れ、開館前の早朝から長蛇の列ができるという、珍事が起きた。この混乱に対し民団では「韓日関係の改善は民間交流が大切。こんなときにこそ...
【広島】「みんだん生活相談センターひろしま」は5月30日、民団広島本部会館で運営に関する報告や事例紹介、中央センターとの意見交換などを柱とするセミナーと個別相談会を行った。 中央から金所長と裵良煕事務局長、李政奎弁護士、民団広島本部からは金基成団長、成龍植議長らあわせて30人が参加した。 冒頭...
第67回顕忠日追念式が6日、韓国中央会館で営まれた。今年も規模を縮小、在日学徒義勇軍同志会の遺家族、公館と民団および傘下団体代表ら約80人が参列した。 追念式で呂団長は「ロシアのウクライナ侵攻によって世界が憂慮している。韓半島に再び戦争が起きてはならない」とし「自由民主主義と在日同胞の生活を守り祖国の発展と韓半島の平和統一、...