青年会中央執行委・全国会長会議 青年会中央本部(鄭昇栄会長)は5日、東京・港区の韓国中央会館で第93回全国会長会議・中央執行委員会を開き、今期重点方針について細部の意見交換を行った。 新規青年の発掘と拡充をめざして長崎県で開催する「コリアンユーストラベル」は9月17日からの2泊...
1923年の関東大震災時に最も多くの同胞が犠牲となった横浜市内で4日、虐殺の事実を知り、追悼する第1回市民講座があった。同神奈川実行委員会(山本すみ子代表)が主催した。 同実行委員会によれば、流言の発生源となったのは警察だったことがこれまでの調査で明らかになった。9月1日夜、寿警察署管内で朝鮮人の放火、強盗、凌辱などの騒ぎが...
韓国政府は1日、新型コロナウイルスの影響で2年あまり前から中断していた、外国人観光客などを対象とする短期訪問ビザの発給を再開した。韓国領事部がある東京都港区の韓国会館前には、朝から450メートルを超える長蛇の列におよそ1000人が並んだ。中には前日の夜7時から並んでいた人も。 韓国行きを待ちに待った人々にそれぞれの思いを聞い...
日韓親善協会中央会(河村建夫会長)の2022年度年次総会・懇親会が5月27日、都内のホテルで開催された。全国の日韓親善協会の代表役員と理事ら約50人が参席した。新型コロナウイルスの関係でこの2年間は書面決議に代えたが、対面式の総会は3年ぶりだ。総会と懇親会では韓国の政権交代にあわせ、コロナ禍で制限されていた韓日渡航の緩和によって...
2002FIFAワールドカップKorea/Japanの開催20周年を記念しての特別写真展「あの時の感動をもう一度」が26日、東京・四谷の駐日韓国大使館韓国文化院ギャラリーM1で始まった。韓国文化院(孔炯植院長)が主催、韓日両国のサッカー協会が協力しての開催となった。 アジアでの開催も韓日両国による共催もFIFAワールドカップ...
【三重】三重県議会は5月19日、ヘイトスピーチやハラスメント行為などあらゆる差別の解消をめざして、知事の勧告権などを定めた包括的な条例案を全会一致で可決した。県議会事務局によると差別事案で、紛争解決の仲裁役を果たすことを県の責務として定めた条例は全国でも初めてだという。一部の規定を除き、同日付で施行した。全面施行は2023年4月1日から。
NPO法人多民族共生人権教育センター(朴洋幸理事長、大阪市生野区)は5月25日、株式会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明代表取締役会長・CEOによる在日同胞へのヘイトスピーチに抗議し、東京・港区の本社を訪ねた。 DHC社を訪問したのは同センターの宋貞智副理事長と文公輝事務局長の2人。受付で訪問の趣旨を告げたところ、秘書を...
学生会活性化へ本腰 在日本大韓民国学生会中央本部(閔秀智会長、都留文科大学4年)の第44回定期中央大会が21日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。大会には大阪、愛知の両地方本部からも代議員が参加し、3年ぶりの対面開催となった。 21年度総括によれば、全国行事である夏の大学生ジ...
◆金浦・羽田の運航認可へ両政府調整 韓国の国土通商部は、新型コロナの影響で2020年3月から停止されている金浦(ソウル)‐羽田(東京)の航空路線の運航再開に向け、外交部や防疫当局などの関係機関と協議を進めていると明らかにした。日本の新型コロナの水際対策も考慮する必要があるため、日本の関係省庁とも緊密に協議して...
韓国の全経連と日本の経団連は、両国経済界の相互理解を促進し、親睦を図ることを目的とした韓日財界会議を3年ぶりに再開することで合意し、現在詳しい日程を調整している。尹錫悦政府発足後、経済界の交流も活性化しそうだ。 全経連と経団連は1982年から両国財界の相互理解の増進や親睦を図るたことを目的に韓日財界会議を定期的に開催していた...