在日韓国青年会(鄭昇栄中央本部会長)のルーツを知る旅「故郷訪問団」が20~23日の4日間、ソウル市と各地方で実施され、参加者は自身のルーツである縁地を訪れたほか、交流パーティーなどで連帯を広げた。鄭会長は「同世代との交流を楽しみ、各自がルーツを知る契機になったと思う。また、韓日関係が悪化している時だからこそ、母国を訪れ、現地青年と交流したことは貴重な体験に...
青年会東京本部(秋里亜会長)恒例のオリニサマーキャンプが25日までの3日間、埼玉県秩父市内で開かれ、60人あまりのオリニと世話係の学生と青年会スタッフ合わせて約120人の次世代たちが仲間づくりに励んだ。 オリニばかりかオリニの世話にあたるリーダーたちやスタッフの間にも交流が生まれ、同胞としての絆を再確認した。 ...
大阪、釜山で「ウリナラキャンプ」に84人…民団と教育院が共催 【大阪】近畿地方から小学校5・6年生のオリニ84人が20日まで4日間、釜山で「ウリナラキャンプ」(釜山外国語大学主管)を体験した。韓国教育部の「民族学校支援事業」の一環として民田大阪本部(呉龍浩団長)と大阪韓国教育院(金次守院長)が共...
【岐阜】在日韓国学生会(李裕海会長)のKSJ(在日韓国大学生ジャンボリー)が24日までの4日間、岐阜県飛騨高山で開かれ、全国の同胞学生約50人が連帯を深めた。オリニジャンボリーや次世代サマースクールに参加した「卒業生」に加え、学生会の全国イベント初参加が半数近かった。 初日開会式で李会長は「全国同胞学生の仲間たちと語り触れ...
在日同胞の中・高校生を対象に夏休みを活用して母国と触れあい、全国の同世代が連帯を広げる「2019在日同胞次世代サマースクール」(民団主催、在外同胞財団後援)の中学生コース(7月25日~28日)と高校生コース(7月31日~8月3日)が今年も開催された。北は北海道から南は鹿児島まで全国29地方本部から参加した151人(中学94人、高校57人)は4日間、ともに学...
【神奈川】民団神奈川本部(李順載団長)は8月5日までの3日間、県立足柄ふれあいの村で恒例のオリニサマーキャンプを開催した。県内からオリニ38人が参加。青年会の関係者や韓国人留学生による運営のもと交流を深めた。 民団側は今年も盛りだくさんの企画を用意した。川遊びに野外炊事、韓国文化体験(太極旗製作)、BBQ大会、キャンプファイヤ...
全国から151人が参加 在日同胞の中・高校生を対象に夏休みを活用して実施された民団主催(在外同胞財団後援)の「2019在日同胞次世代サマースクール」(7月25~28日の中学生コース、7月31~8月3日の高校生コース)が終了した。小学生時代、オリニジャンボリーに参加したあと、同次世代母国イベントへのリピーターも...
【秋田】民団東北地方協議会合同主催のオリニ(子ども)サマーキャンプ「第1回林間学校IN田沢湖」が7月31日までの3日間、秋田県田沢湖キャンプ場で開催された。同地協では同胞過疎地域の東北全体で次世代育成を真剣に考え、自然体験が満喫できる地域の特性を生かそうと、民団秋田本部が手を挙げ、主管として準備を進めた。
【静岡】民団静岡本部(李宜弘団長)は韓国の大学生ボランティア団体「国人(国家的人材、国際的人材)」を講師に迎え「韓国文化スクール」夏休み特別企画を開催した。7月25、26の2日間、国籍を問わず児童から大学生まで延べ42人が受講した。 2日間とも朝9時から午後3時までびっしりカリキュラムが組まれた。「メディアで学ぶ韓国の慣用句と...
青年会員を対象とした「ルーツを知る旅 故郷訪問2019」の募集が始まった。 日程は9月20日からの3泊4日間。ソウルに入国し、2~3日目はグループ別にそれぞれの本籍地を訪ねる。参加費は3万円。定員120人。締め切りは7月26日。 問い合わせ先は青年会中央本部(03・3453・0881、FAX0...