掲載日 : [2017-09-13] 照会数 : 5586
<パラリンピック>聖火リレー2018㎞が3月2日スタート…内外8都市で採火
平昌冬季五輪後に開催されるパラリンピックの聖火リレーは来年3月2日に始まることが決まった。平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会が8日に発表した。
聖火は来年3月2日、名節のひとつである「テボルム(小正月=陰暦の1月15日)」行事が開かれる済州、安養、論山、高敞、清島など全国各都市をはじめ、パラリンピック発祥の地である、英国ストーク・マンデヴィルなど海外の都市とソウルで採火される。
国内外8都市で採火した聖火は3日、88年に世界初のパラリンピック聖火が保存された場所、ソウル五輪公園の「平和の門広場」で合火式を行う。
採火地を含むリレー区間は平昌パラリンピックの成功を祈願して2018㎞に設定した。聖火は合火後の5日間、江原道の主要都市を巡回したあと、各地を回る。聖火リレーランナーは合わせて800人。聖火リレーのスローガンは「すべてを輝かせる火花」だ。
(2017.9.13 民団新聞)