掲載日 : [2020-05-13] 照会数 : 6555
民団豊能支部の韓国語講座オンラインで再開
【大阪】民団大阪・豊能支部(金一龍支団長)は韓国語講座受講生の学習継続を支援するため、4月27日からオンライン授業を導入した。受講生は不明な点をその場で講師に質問でき、講師は受講生の表情を見ながら的確に回答している。従来の対面授業と変わらないリアルさが好評。
講師の全惠松さんは大学で実際にオンライン授業を行った経験があり、そのノウハウを導入した。受講生は外出制限で人と会うことが制限されているだけに、学習仲間との久しぶりの再会を喜びながら「心のストレスを解消できた」と喜んでいた。受講生は初級、中級、上級合わせて30人余り。民団大阪本部によれば韓国語のオンライン授業を実現したのは豊能支部が初めて。
崔俊一文教部長は「本部でも導入を検討したい」と話している。
(2020.05.13 民団新聞)