掲載日 : [2018-11-28] 照会数 : 8617
小・中学生32人1泊2日で学ぶ…金剛学園「土曜学校」
【大阪】金剛学園附設土曜ハングル学校(尹裕淑校長)は17、18の両日、同校で宿泊型の「ハングルキャンプ」を実施した。同校と在日本ハングル学校関西地域協議会(李銀淑会長)、ヘボム在外同胞教育財団(朴ヒヤン代表)との3者共催。
小・中学生32人が参加。ヘボム在外同胞教育財団から派遣された講師が「韓服と作法」、「K‐POPダンス」、「韓国の伝統遊び」について指導。金剛学園の教師も「韓国料理」、「韓国映画」、「レクレーション」を受け持った。
子どもたちは「先生たちが優しく説明してくれたので分かりやすかった」と歓迎。「K‐POPダンスがうまくなりたい」「みんなとさらに仲良くなれた」という声も聞かれた。また、関西地域韓国語教育者の研修会も同時開催され、ヘボム在外同胞教育財団の朴代表が参加者30人を対象に韓国文化の教授法に関する講義を行った。
(2018.11.28 民団新聞)