掲載日 : [2009-04-01] 照会数 : 5905
韓・日・在日交流イベント 記者懇150回記念
民団中央宣伝局
民団中央本部宣伝局は記者懇開催通算150回を記念、韓日交流イベント「韓・日・在日共生の午後」を3月21日、民団中央本部ホールで開いた。蔵重優姫(SANTA)の韓国舞踊で幕を開き、日本人の田中海さんによるチャンゴ演奏や、在日4世の梁川トシヒロさんらが三味線で奏でる津軽じょんがら節などの民謡が拍手喝采を浴びた。
続いて、ヨーロッパ滞在中に脳卒中と脳梗塞で2度倒れ、記憶喪失と失語症に見舞われながらも現役復帰し、オペラの舞台に立った在日2世の岡村光玉さんが、アカペラでオペラ曲を披露した。
フィナーレはモムチャンダイエットを考案したチョン・ダヨンさんが登場し、舞台と会場を一つに、実技指導した。
横浜市から参加した朱浩美さんは、「美容矯正に携わっているので、チョンさんのフィギアロビクスに高い関心があった。とても気さくで優しい指導だったので思いっきり汗を流した。ダイエット効果も絶大。楽しいひと時だった」と喜んだ。
(2009.4.1 民団新聞)