掲載日 : [2009-04-15] 照会数 : 6237
「多文化共生」へ「フリマ祭」出店 婦人会松江支部
【島根】島根県民会館の「フリマ祭」で婦人会松江支部が12日、韓国屋台を出店した。これは民団島根県本部が6年前から進めている多文化共生事業の一環。
婦人会松江支部が出店した韓国屋台にはチヂミやキムバ、キムチポックンパを求める市民の列ができ、同支部が準備した韓国物産の数々も人気を集めた。当日は島根県民団多文化共生事業のサポーターもフリーマーケットに出店し、折り紙で作った韓服を来場者に配った。
フリマ祭は環境リサイクル事業の一環として毎年、春と秋に開かれている。特に春の祭りは松江城さくらまつりの時期とも重なり、会場の県民会館1階ロビーと周辺の屋外は毎年、たくさんの人出でにぎわう。
(2009.4.15 民団新聞)