【京都】韓国人留学生と母国修学経験のある在日青年、韓国文化に関心のある日本の青年たちが一堂に会する「第2回新世代韓日交流の夕べ」が9日、民団左京支部会館で開かれた。同支部(金光鳳支団長)による次世代育成事業の一環。
この日は30人が参加。同支部ハングル教室や婦人会有志の助けを借りてつくったタットリタン(鶏肉鍋)を囲んだ。噂を聞きつけた団員からはキムチや薬酒の差し入れもあり、会場は大いに盛り上がった。
話し合いの結果、交流会の愛称は、世話役の余健吾君の提案で「ウルタリ(垣根)」とすることに決まった。第3回は11月16日午前10時30分からの開催。
(2014.8.27 民団新聞)