掲載日 : [2022-10-19] 照会数 : 1280
退任支団長に感謝牌を授与…民団大阪光復節式典
[ 最後に全員で万歳を三唱 ]
【大阪】民団大阪本部(李元徹団長)はコロナ感染で延期していた第77周年光復節記念式典を14日、大阪韓国人会館で開催した。
李団長は「コロナ感染拡大から2年半。どのような環境であっても、民団のもとに大同団結し、後世のために団結のモデルを示し、次世代の手本となるよう行動していこう」と呼びかけた。
民団中央本部の呂健二団長は「大使、そして大阪、福岡に赴任した新しい総領事は日本語が堪能。これは、韓国政府が韓日関係を本気でよりよくしようという表れであり、民団も今まで以上に両国の友好親善に尽力していかなかればならない」と強い姿勢を示した。
式典の最後に4支部の退任支団長に感謝牌が授与された。今年100歳を迎えた団員8人を代表して鄭龍権さん(北河内支部)には金総領事から「長寿杖」、李団長から花束が贈られた。