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JDもーちぃの新大久保ナビ④「かわいくなりたい」 明るい未来のカギに

 「なんだか人通りが戻ってきたな」。大久保通りを運転する車の中で父が言った。ヘイトスピーチの影響で静かになってしまった新大久保にまた人が集まり始めているのを肌で感じたのは2015~16年頃だ。しかも、以前の韓流ブームとは違い、ほとんどが学生を中心とした若い女性。  K‐POPのアイドルショップやコスメショップ、カフェ、どこを見て...

2021-03-02
2021-03-02

京都国際 初戦の相手は初出場同士…センバツ甲子園

   甲子園初出場となる京都国際高校のセンバツ大会初戦の対戦相手が決まった。23日にオンラインで行われた組み合わせ抽選会で、近畿地区代表の京都国際高校は東北地区代表の柴田高校(宮城県)と大会5日目の3月23日に第2試合で対戦する。  柴田高校も春夏含めて甲子園は初出場だ。昨年の秋季東北大会では準優勝してい...

2021-02-24
2021-02-23

JDもーちぃの新大久保ナビ③あふれる人の姿が 通りから消えた日

 新大久保駅の2019年1日平均乗降客数は約5万人。平日、休日問わず、歩道には人が隙間なく歩いていて、駅からは止めどなく人が流れてくるので、横断歩道がパンクして車道に人が溢れているなんていう光景も珍しくない。とにかく見渡す限り人、人、人という新大久保から人がいなくなった時期があった。  私が新大久保に引っ越してきて初めて異変を感...

2021-02-23

「共生」を求め半世紀…裵重度氏と田中宏氏が記念講演

 70年代初頭から市民レベルで在日韓国人の権益擁護運動を牽引してきた裵重度さん(社会福祉法人「青丘社」理事長)と田中宏さん(一橋大学名誉教授)が横浜と川崎市でそれぞれ講演し、半世紀にわたる歩みを振り返った。裵さんは「日立就職差別闘争」を契機に「民族差別と闘う神奈川連絡協議会(神奈川民闘連)」の創設に携わり、「共に生きよう」を実践してきた。同じく、田中さんはこ...

2021-02-23

ガンバレ!!京都国際高校…民団が甲子園出場支援募金開始

 悲願のセンバツ甲子園出場となった京都国際高校を支援・応援しようと、民団では団員や同胞らから幅広く募金を行うことになった。  民団中央本部では5日の常任委員会、3機関役員合同会議、および、10日に開かれた執行委員会で支援募金を展開していくことを正式に決定した。  民族学校の甲子園出場は春・夏を通して初めての快挙だ...

2021-02-18

福島県沖地震 同胞の家屋や店舗にも被害

 13日に福島県沖で発生し最大震度6強の揺れを観測した地震で、福島県や宮城県の民団や同胞の家屋や事業所にも影響が広がっている。  民団福島本部(孫哲鎬団長=郡山市)会館は1階に店舗を構えるあすか信用組合郡山支店、2階の民団本部事務所内は事務機器や家具が倒壊し、一時は停電状態となったが翌日朝には復旧した。

2021-02-17

歴代主将らと「センバツ応援団」結成…創部5年目の主将 李良剛さん

 「夢の舞台」にようやく立つことができました。野球部OB、創部5年目の主将として心から嬉しく思っています。  まずは〝1勝〟、そして1勝でも多く、勝ち進んでいくことを願っております。  創部5年目の2003年夏の京都府大会では初のベスト8入りを果たし、開会式で外国籍の主将による韓国語と日本語の2カ国...

2021-02-12

「韓国語の校歌聴きたい」…京都国際、まず1勝期待

京都府大会で宣誓する李良剛さん(2003年夏)  甲子園初出場を決めた京都国際高校は、民族系の学校としては初めての快挙に喜びを爆発させた。昨秋の近畿大会でベスト4入りを果たし、甲子園出場は「当確」とされたものの、選考委員会による「一発選考」の結果が出るまでは予断を許さなかったからだ。これで1勝でもすれば、甲子園の高校野球史上初めて韓国語の校歌が...

2021-02-12

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