「同胞の生活守る」最優先 ヘイトスピーチ根絶へ条例制定を推進…8大都市重点に 2019年度前半期全国地方団長・中央傘下団体長会議が11日、韓国中央会館(東京・港区)で開かれ、今年度活動方針の柱である①同胞の生活と権益擁護②韓日友好親善③次世代育成④...
在日本大韓体育会創立65周年を祝う 韓日メダリストもエール 在日本大韓体育会(崔相英会長=以下、体育会)は3月31日に都内のホテルで創立65周年記念式典を兼ねて、来年の東京五輪に出場が有望視されている、在日同胞選手の激励会を開いた。会場には韓日の五輪メダリストなど、栄光のアスリー...
全国法務局に内部指示…「選挙運動」に名を借りたヘイトスピーチに対応 ネット上の「集団」にも削除などの措置 選挙運動や政治活動に名を借りた不当な差別的言動(ヘイトスピーチ)に対応する事務連絡が12日付けで法務省人権擁護局から各地方の法務局人権擁護部に送られた。あわせて...
民団中央本部・人権擁護委員会ではこのほど、永住外国人の地方選挙権付与についてを解説した問答集、「永住外国人の地方参政権14のQ&A」を発刊した。 民団が地方参政権獲得運動に本格的に取り組んでから25年目となるがこの間、地方議会における意見書採択、政党と国会議員に対する要望活動、研修会やシンポジウムの開催、決起大会とデモ行進な...
民族自尊の精神 世代超え継承 「韓日友好」など4項目決議 1919年3月1日、韓半島全域で200万人以上の民衆が「大韓独立万歳」を叫び、日本の植民地統治に反対した。「己未3・1独立宣言」が宣布された「3・1独立運動」から100周年を迎えた1日、全国各地の民団で記念式典が開かれた...
戸別訪問で心をつなぐ…同胞の生活と権益を守る 第73回定期中央委員会が21日、東京・港区の韓国中央会館で開かれ、2018年の活動を総括するとともに、①同胞の生活と権益守護②韓日友好親善に尽力③次世代の育成④組織基盤の強化⑤平和統一に寄与‐の5大方針を柱にした19年度活動方針を原案通り採択した。こ...
在日3世で韓国女子柔道の有望株、金知秀(18・夙川学院高校3年、神戸市)が10日(日本時間)、グランドスラム・パリで銅メダルを獲得した。昨年に続く2年連続の銅メダルだ。 金知秀は準決勝までの3試合を体落とし、押さえ込みなどで順調に勝ち進んだ。準決勝で出口クリスタ(カナダ)に押さえ込みで敗れたが、3位決定戦では2016リオ五輪...
台湾・中国と留学生の間に深い交流 2・8独立運動の歴史的意義を東アジア規模で議論する学術シンポジウム「東アジアにおける2・8独立宣言の意義」が2日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。2・8独立宣言と3・1独立運動から100周年の節目を前に、民団中央本部と在日韓人歴史資料館(李成市館長)が共催した。250人以...
数々の名選手生んだ在日大韓体育会 在日本大韓体育会(崔相英会長)は3月31日に都内のホテルで創立65周年記念式典・祝賀会を開催する。1953年5月に創立以来、在日同胞の優秀選手を多数発掘し、韓国代表などを輩出してきた。当日はスポーツを愛し続けてきた同会元老や関係者をはじめ、韓国代表として五輪に出場したメダリス...
「成人の日」を前に各地の民団が在日同胞新成人の門出を祝った。少子化で新成人の対象者は減少しているが、次世代育成を目指して式典の充実に力を入れている。13日、駐日韓国大使館での「在日韓国人成人式」(民団東京本部・駐日韓国大使館共催)には新成人30人が参加した。主催者側が在日としての誇りを胸に、韓日間の懸け橋となって地域社会にも貢献できる人材になってほしいと期...