コラム・特集 リスト

「朝総連の歴史的罪科」検証、「北送」63年シンポ

北韓当局と朝総連による北送責任を問う「歴史検証シンポジウム」(写真)が9日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。今回は朝総連が金日成還暦(72年4月)の食卓に「生の朝貢品」として捧げた朝鮮大学校生約200人の問題を取り上げた。主催した民団中央本部は朝総連の歴史的罪科を検証し、人権問題として世論を喚起することで、北送同胞を1日も早く悲惨な状況から解放したいと話...

2022-12-21

≪特別企画≫脱北外交官、太永浩国会議員時局講演会

民団中央主催、北韓の内部事情語る  韓国の与党「国民の力」に所属し、韓日議員連盟のメンバーでもある太永浩国会議員が15日、東京・港区のホテルで時局講演会に臨み北韓の知られざる内部事情を語った。民団中央本部が主催。  太議員は南北統一について言及し...

2022-12-21

北送犠牲者を追悼、市民団体 新潟中央埠頭で献花

【新潟】北韓から日本に戻ることなく、失意のうちに亡くなった北送同胞らを悼む式典が14日、新潟市内の新潟中央埠頭で営まれた。北韓の人権問題に取り組む新ボトナム会、NGOモドゥモイジャなど4団体が共催した。  この日は在日同胞とその日本人妻975人が第1船に乗船した1959年から63年目にあたる。

2022-12-21

<寄稿>中学生でもわかる「規約第75条但書(1)」(下)

「求める会」とシナリオ合作・実行 不羈独立・厳正中立・公明正大と真逆 朴容正・民団中央本部...

2022-12-16

<寄稿>中学生でもわかる「規約第75条但書(1)」(上)

常軌を逸した中央監察委員長の 「中央団長・中央議長停権処分」 朴容正・民団中央本部副議長  民団規約「第75条但書(1)」には「中央大会で選出された役員と顧問及び中央委員に対する懲戒は中央委員会の同意を得なければ...

2022-12-08

第4回人権セミナー、「横浜での朝鮮人虐殺 警察が先頭に立った」

追悼・人権セミナーで研究報告   関東大震災から今年で99年目。4日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた「第4回人権セミナー」で元教員の山本すみ子さんが横浜での朝鮮人虐殺について、戒厳令下、警察が先頭に立ったとする研究成果を発表した。すなわち、治安対策にあたるべき官憲自ら...

2022-12-07

20期民主平統海外地域会議、尹大統領が「未来世代と積極疎通」を要請

 【ソウル】民主平和統一諮問会議第20期海外地域会議が11月28日から12月1日まで5日間、ソウル市内で開催され71ヵ国45の協議会から900人余りの諮問委員が参加した。  今回の会議は4年ぶりの大規模対面会議。131カ国、3900人の海外諮問委員を対象にハイブリッド形式会議で行われた。  金寬容首...

2022-12-07

婦人会秋季研修に420人、「民団と歩調合わせ前進」

「在日韓国女性の方向性と役割セミナー」と題した婦人会中央本部(劉代永会長)の秋季全国大研修会が東地区は9、10日、西地区では21、22日に開催、420人が参加した。 東・箱根 西・大阪  学び、語り、濃密な交流  東地区は神...

2022-11-23

「北送」歴史検証シンポジウム、12月9日に開催

  「地上の楽園」という北韓当局と朝総連の虚偽宣伝のもとで推進された「北送」(59年12月~84年)の非人道性と国家犯罪を追及する歴史検証シンポジウムが12月9日、東京港区の韓国中央会館で行われる。  同シンポには、北韓・北送問題に詳しい朴斗鎮コリア国際研究所所長をコーディネイターに、脱北者救出や日本定着支援活動を展開...

2022-11-23

後継者育成の兵庫教室20人参加、議論深める

 【兵庫】在日同胞組織の後継者育成を図るための在日同胞リーダー育成スクールの第246期兵庫教室が19、20の両日、神戸市長田区の兵庫県韓国文化教育院で行われた(写真)。   同スクールには、民団兵庫県本部、西神戸、西宮、西播、宝塚、伊丹の各支部、婦人会の各組織で活動する20名が入校した。組織活動や活性化について学ぶと同時に入校生...

2022-11-23

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