コラム・特集 リスト

裏切られた「楽園」…北送60年 呉文子さんに聞く<下>

自立した「在日民族」として日本の地で生きる ◆北に帰らなかったのは  幸いにも私と夫の家族や親族は北には誰も行きませんでした。だから、父も悩んだ末に本を出す決断をしたのだと思います。また、私も夫も、父の本があったからこそ、北に行かなかったのです。...

2019-10-01

趙善玉の「飲食知味方の世界」ユッポ

ビーフジャーキー  今回は「ユッポ」をご紹介します。ユッポは漢字で「肉脯」と書き、脯(ポ)は、熨して乾燥させた、という意味で干肉となります。ここで想像が出来た方もいるのではないでしょうか。ビーフジャーキーと言った方が有名だと思いますが、韓国でも昔からある食べ物でした。  『飲食知味』の書かれた朝鮮時...

2019-09-26

時のかがみ「釜山に魅せられて」…桃井のりこ(編集者・プロデューサー)

通い始めて20余年 現地での名はドレミ  編集者として仕事をする中、自力でフリーペーパー『釜山びより』を発行するようになり、早10年。これを核に勝手に釜山PR大使として活動している。  この連載で釜山の話を書いてきたが、私がこのような活動を始めた理由に...

2019-09-26

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<30>静岡(三島宿)

郷土史資料が伝える三島の繋がり  伏見村(現清水町伏見)の宝池寺の正門の前にある一里塚は、修復されていたので時代の重みが感じられない。向かいの玉井寺側の一里塚は、榎木が失われ雑木に同化しているが、江戸時代の街道沿いの状態を保っていた。この一里塚の近くに朝鮮通信使の宿泊した「三島宿」を補完するために設けられ...

2019-09-26

裏切られた「楽園」…北送60年 呉文子さんに聞く<中>

父と娘、絶縁10年…葛藤の末、遂に朝総連離脱 ◆朝総連からの報復  夫(李進煕)は小平の朝鮮大学で歴史を教えていました。当時朝鮮大学では「金炳植旋風」が吹き荒れていました。金炳植は韓徳銖議長の妹の夫で、後に北に帰国し国家副主席と...

2019-09-26

趙善玉の「飲食知味方の世界」カジヌルミ

まろやかなソース  今回はナス料理の「カジヌルミ」です。カジはナスという意味です。私は子どもの頃からナスが大好きでした。生家には畑があり、実ったナスをそのまま生で食べていたほどです。母はよくナスのナムルや冷たいスープを作ってくれました。 『飲食知味方』には、私たちの...

2019-09-11

時のかがみ「韓国学中央研究院」荒木潤(翻訳・執筆業)

歴史・文化を学びたい 在日青年にお勧め…… 「これは大変なことになるかもしれない」  2007年8月に留学生としてソウル近郊にある韓国学中央研究院大学院(以下研究院)にやって来て、唾を飲み込んだ時の「ゴクリ」という音が今も耳に残る。ここは山...

2019-09-11

裏切られた「楽園」…北送60年 呉文子さんに聞く<上>

「帰国」宣伝に熱中の時代に現地を見た父の疑問  「祖国は地上の楽園」との北韓当局と朝総連の虚偽宣伝および日本政府と政党の積極的協力と日本マスコミあげての北韓体制賛美キャンペーンのもとで推進された「北送」開始から60年になる。この「事業」で日本人妻を含む、9万3340人の在日同胞が北韓に渡った。彼らが待ち受...

2019-09-10

時のかがみ「韓国語で夢をかなえる」桑畑優香(ライター・翻訳家)

大学で講義し感じた 第3次韓流ブーム  テーマは、「韓国語で夢をかなえる」。静岡県静岡市の常葉大学でゲスト講義を行ったのは、7月2日のこと。外国語学部グローバルコミュニケーション学科の福島みのり准教授が担当する、「韓国文化入門」クラスで、生徒は101...

2019-08-28

趙善玉の「飲食知味方の世界」トングァヌルミ

朝鮮時代の気分で  そろそろ8月も終わりですね。今回は、冬瓜を使った「トングァヌルミ」という見た目が上品な料理です。『飲食知味方』に書かれているのは、よく熟した冬瓜を梨の葉くらいの大きさに薄く切り、塩をかけておき、大根は花菜(ファチェ)を作る時のような大きさにきざむとあります。 ...

2019-08-28

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