祖国の発展を願う民団と在日同胞の寄付は、1948年ロンドン五輪の韓国選手団後援を皮切りに始まった。その後、6・25韓国戦争義援金、故郷発展後援金、各種災害義援金、公館寄贈、ソウル五輪募金、平昌五輪募金など、数え切れないほどの募金活動を展開した。 ◆心は母国と一体 民団のほ...
◆1カ月間で2%以上 最近、韓国を代表する金融グループである新韓金融持株会社の株式を在日同胞が大規模追加購入し、在日同胞の株式保有率が約15~17%前後になっていることが、韓国金融界で話題になっている。 新韓金融は在日同胞の投資によって韓国で初めて純粋な民間資本によって設...
金日成の「高麗民主連邦共和国」構想から40年 「首領制」放棄が必須条件 金一男(韓国現代史研究家) ◆「連邦制統一」は民族自滅へのワナ そも...
金日成の「高麗民主連邦共和国」提案から40年 「世襲独裁」の維持が目的 金一男(韓国現代史研究家) ◆南北180万の兵力と兵器の行方 「対外関係」については、「中立」が規定さ...
-2020教科書採択結果をみる- 寄稿:「子どもと教科書全国ネット21」 鈴木 敏夫 来年度から使用する中学校教科書の採択が終了し、圧倒的多数をしめる公立についてほぼ明らかになり、全体の傾向が判明してきている。注目された、社会科の育鵬社の歴史・公民教科書についてみてみたい。文科省によると現在の教科書使用数...
金日成の「高麗民主連邦共和国」提案から40年 「民主」の原則を欠く提案 金一男(韓国現代史研究家) 今から40年前の1980年10月10日、第6次朝鮮労働党大会において、金日成・北首相は...
反動的「統一論」無批判・同調はなぜ 寄稿 朴 容 正(元民団新聞編集委員) 北側と積極共同歩調 現代国際社会において民族の名称を、特定の人物の名前をもって呼んでいる国家はない。稀代の独裁者スターリンも、ロシア民...
「わが民族」は「金日成民族」なのか 寄稿 朴 容 正(元民団新聞編集委員) 「わが民族同士」の理念を基本精神とする金大中大統領・金正日国防委員長「6・15南北共同宣言」(第1項「南と北は国の統一問題を、その...
同胞の母国訪問 容易に 山口県の下関市と韓国釜山市を結ぶ関釜・釜関フェリーが6月で就航50周年を迎えた。これを記念して関釜フェリー社では昨年10月から2カ月間、50%割引キャンペーンを実施した。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年3月から旅客運航は休止している。本来ならば、下関及び釜山で行われ...