掲載日 : [2023-06-07] 照会数 : 1099
韓国が非常任理事国に、国連安保理 11年ぶり3回目
国連安全保障理事会の来年から2年間の非常任理事国を決める選挙が6日行われ、韓国など5つの国が選ばれた。アジア太平洋枠から選出された韓国は2024年1月から2年間、非常任理事国を務める。
韓国はアジア太平洋枠から唯一立候補し、投票権を持つ192カ国のうち3分の2以上の180カ国の賛成票を得て選出された。アフリカの2枠にアルジェリアとシエラレオネ、中南米からガイアナ、東欧からスロベニアが選ばれた。
国連の安全保障理事会は、アメリカなど常任理事国5カ国と、任期が2年で地域別に割り当てられた非常任理事国10カ国で構成され、非常任理事国は毎年5カ国ずつ改選される。
韓国はアジア太平洋枠から唯一立候補し、投票権を持つ192カ国のうち3分の2以上の180カ国の賛成票を得て選出された。
韓国が非常任理事国に務めるのは2013~14年以来、11年ぶり3回目となる。
(2023.6.7民団新聞)